〈2019年度〉夏期講習講座について

夏期講習(高3生対応)英語講座の内容（全講座予習必須）

第1期：08英語入試演習B

・概要

入試英語で頻出の理解を要する重要文法事項について解説したのち、それを用いた会話表現や英作文に取り組むことにより学習効果を高める。自己学習では見落としがちな基本語の使い方や、文法、英作文、会話、と幅広く扱うため、センター試験を含め全英語受験生が対象。受講生の現段階での学力は問わないが、予習・講義・復習を通じて自分のものとする意欲は必要。

・講義内容（予定）

①時制(tense)と相(aspect)の徹底理解、②法(mood)と法助動詞の徹底理解、③前置詞の徹底理解、④会話問題の視点、⑤英作文演習＋冠詞特講

第4期：10英語入試実践（長文読解）

・概要

語彙・文法・構造理解という１学期に学習した英語基礎力を土台として、次のステージとなる長文の論理的読解への移行を目指すための講座。英語基礎力を土台に、一文一文が正確に読めるようになったとしても、文章全体の内容をつかむためには、論理的に英文を読解し、文から文へ、パラグラフからパラグラフへという展開をつかみ、筆者の主張（メインテーマ）をとらえることが必要となる。そのために本講義では、秋以降の勉強の中心となる英語長文読解の方法論を一から伝授する。予習・講義・復習を通じて、ロジカルな英文読解を身につけ、秋以降の学習を進めてもらいたい。受講生の現段階での学力は問わない。

・講義内容（予定）

①１学期の復習（文構造理解）、②論理的英文読解入門、③主題文（メインテーマ）の捉え方、④文と文とのつながり・パラグラフ間のつながりと論理関係、⑤総合演習

第5期：07英語入試演習B

・概要

基礎的な語彙・文法力を土台に、精読(文構造理解)に磨きをかけ、複雑な英文でも確実に読解できるようにすることを目指す講座。さらに、文構造理解を英文の内容理解に活かすために、精読から論理へという流れについても解説する。辞書や文法書を徹底的に引き、自ら手を動かして予習することが求められる。

・講義内容(予定)

①精読演習、②精読演習、③精読演習、④精読→論理構造へ、⑤精読→論理構造へ

第6期：05英語難関入試ファイナル１

・概要

主に難関国公立大・難関私大の過去問を題材として、英文の論理的読解法や表現力・思考力を身につける。扱う英文の難度はやや高く講義内容もハイレベルとなる。基礎的な語彙・文法力を前提とした講座であるため、辞書を引き時間をかけて予習をする根気が必要。秋以降に本格的に読まなければならない難度の高い英語長文をいかに攻略していくかという大きな指針を立てる。

・講義内容（予定）

①読解演習（論理的英文読解入門）、②読解演習（客観問題）、③読解演習（記述問題）、④読解演習（記述問題）、⑤読解演習（客観問題）

※高３生現代文講座について（予習必須）

第5期：27現代文③

論説文の読解法を中心に、なんとなく問題文を読むことから脱却し、精密に問題文を読み解くことで、文章の論理構造を読み解く方法を解説する。特に、現代文の勉強法がよくわからない、勉強しているのに成績が上がらない生徒は大きな指針が得られる。予習・講義・復習＋自己学習を通じて、５日間で現代文を読むための姿勢を身につけさせる。